このほど、ポルシェ911ハイブリッド（992.2）のロードテスト写真を海外メディアから入手した。新型車はプラグインではなく、911ハイブリッドと同様のハイブリッドシステムを搭載したミッドレンジモデルとして導入される。新型車は2023年に発売予定と報じられている。
スパイ写真の外観は以前の写真と変わりなく、前面には同じ 3 つの部分に分かれた大きな冷却開口部、中央にはデュアル レーダー プローブ、アクティブ エアロダイナミクス システムが搭載されています。新型車のボディ周囲には、電動化が搭載されることを証明する稲妻のロゴステッカーがはっきりと貼られていることは注目に値する。
ただし、前回の試験車に比べてボディ側面に吸気口が無いことに気付き、試験車はカレラシリーズのモデルと予想される。
さらに、車両のフロントおよびリアウイングのサブプレートに応じて、シルト雪の汚れが蓄積し、乗用車または四輪駆動バージョンになります。リアエンドは以前のテストカーと何ら変わりはなく、依然としてミッドマウントのデュアルエキゾーストとリアディフューザーを備えたリアエンクロージャを使用しています。
インテリアでは、新型車にはタイカンと同様のフルLCDディスプレイが搭載される。パワーに関しては、ターボハイブリッドは約700馬力になると予想されます。
ここ数カ月で入手した新しい911の画像をレビューしたところ、ポルシェが現在、電動化を施したターボとカレラのミッドレンジバージョンと、電動化を施さないターボとカレラのモデルをテストしていることが判明した。また、海外メディアはモデル途中でカレラGTSモデルと同様、あるいは自然吸気エンジンに回帰するのではないかと予測している。こうしたニュースと数多くのテストカーを見ると、私たちはミッドレンジの 911 シリーズに興味を持っています。
投稿時間: 2022 年 3 月 4 日
